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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-02
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SYS.CACHE_GROUP

CACHE_GROUP表は、TimesTenキャッシュの定義を記述しています。

表名

CACHE_GROUP

列名
データ型
説明
CGNAME
CHAR (31)
NOT NULL
グループ名
CGOWNER
CHAR (31)
NOT NULL
グループの所有者
CGID
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
このキャッシュ・グループのID
ROOT
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
キャッシュ・グループのルート表の一意の識別子
SOURCE
CHAR (8)
NOT NULL
キャッシュするためのデータソース。このリリースでは、有効な値は'ORACLE'のみです。
CGDURATION
INTEGER
NOT NULL
持続時間
TBLCNT
SMALLINT
NOT NULL
キャッシュ・グループ内の表の数
REFRESH_MODE
CHAR(1)
NOT NULL
現在の自動リフレッシュ・モード
'N': 自動リフレッシュなし
'I': 増分自動リフレッシュ
'F': 完全自動リフレッシュ
REFRESH_STATE
CHAR(1)
NOT NULL
現在の自動リフレッシュ・モードの状態
'N': オフ
'Y': オン
'P': 一時停止
REFRESH_INTERVAL
BIGINT
NOT NULL
自動リフレッシュ間隔(ミリ秒)
CGATTRIBUTES
BINARY (4)
NOT NULL
ビット0から7は、キャッシュ・グループの種類を表します。
ビット8から15は、自動ロード・オプションを表します。
ビット0: 1 - READONLY
ビット1: 1 - SYNCHRONOUS WRITETHROUGH
ビット2: 1 - AUTOREFRESH
ビット3: 1 - PROPAGATE
ビット8: 1 - 作成時に自動ロード(AUTOREFRESHの場合は常に1)
ビット9: 1 - 要求時に自動ロード(SYNCHRONOUS WRITETHROUGHでのみ有効)
REFRESH_WITH_LIMIT
INTEGER NOT NULL
Oracleのトリガー・ログ表に保存されている自動リフレッシュ変更ログ・レコードの最大数。値が大きいと、自動リフレッシュによって、Oracleのより多くの領域が使用されますが、TimesTenに自動リフレッシュされていないログが切り捨てられないため、完全リフレッシュのために発生する可能性があるフォールバックが軽減されます。
このフィールドは、増分自動リフレッシュによってのみ使用されます。